
以前は雲を描く時は、丸をいくつかつなげて制作していました。
もっと雲をきっちり計算されたような形にしたい!と思っていたら、偶然やり方を見つけました。
結構前から気に入ってよく使っている方法を紹介します。
きっちりした雲の描き方(Illustrator CS5)

1.最初に400×200pxの円を描きます。

2.描いた円の塗りと線の色をK=40に設定して、線を以下のように設定します。

・線幅:40pt
・線端:丸型線端
・「角の形状」と「線の位置」は多分なんでもいいです。
・破線にチェックを入れて、線分を0pt、間隔を40ptにします。
・破線の文字の右横にある四角の点線の図は
「長さを調整しながら,線分をコーナーやパス先端に合わせて整列」の方を選んでください。
* すると等間隔に綺麗に丸が並んでくれます。
これで出来上がりです。
* すごい簡単!
線端の形状を丸型線端にして、
破線の線分を0にすると点線が丸くなることがわかってから、
いろいろ便利に使っています。
破線の間隔を線幅と同じじゃなく、
数値を変えるとふわふわの間隔が空いたり詰まったりします。
もちろんこんなの↓や



塗りの色をなくして線だけにしたら、
こんなの↓も描けます(ネックレスが簡単に描けます)



時短になるし応用すると色々使えるので、是非やってみてください♪
ネックレスの描き方の詳細 > ネックレスの描き方
ビスケットの描き方 > Illustratorで描く、簡単なビスケットの描き方 (noteへ移動します)