
最近ゴーヤチャンプルをよく作ります。
それと、よく食べたくなります。
ゴーヤの苦味の処理がいい感じにできるようになって、
程よい苦味を残したまま料理できるようになってきました。
結構美味しく作れています。(と思っています)
ゴーヤは中のわたが苦いからしっかりとればいいとかいうのを
ずっと信じてやってきてたけど、わたはそれほど苦くないです。
そのまま食べたらわかります。
*食べても別に害はありません。
(お腹壊す人がいたらごめんなさい。自己責任でお願いします。)
なのでワタとタネは適当に取り除きます。
3〜5ミリ厚ぐらいにカットして、塩を程よくふって5〜30分ぐらい置いた後に、
水洗いを6〜7回したら、ちょうど良い感じの苦味だけが残ります。
水洗いしているときに泡立つので、その泡が少し消えやすくなったら、
水洗いをやめています。大体6〜7回ぐらいだと思います。
でももしかするとゴーヤを食べすぎて、
苦味に慣れてきているのかな?とも思ったりします。
もう何年も美味しいゴーヤチャンプルを作りたくて、
試行錯誤してきました。
沖縄料理屋さんにも通ったりもしてました。
以前はゴーヤの苦味を取るために茹でたりもしていました。
あと、最初に炒めたら苦味がなくなるかと思ってやったり、
しっかり焼いたりとか色々やってきました。
最近ようやく気づいたのが、
ゴーヤは塩を振って洗えば美味しいのと、
ゴーヤチャンプルを作るときに砂糖は入れないことです。
みりんを少し入れたりするけど、
ゴーヤの苦味を無くそうとして、甘みを増やすと余計に苦味が際立ってきます。
以前は、玄米甘酒たっぷり入れてみりんも入れて、
苦味を甘さで飛ばそうとしていました。
みりんの甘みとニンジンと玉ねぎの甘味が
ゴーヤにはちょうどいい感じみたいです。
この組み合わせで作るようになってから、
ゴーヤチャンプルが美味しいなと思うようになってきました。
そうだ、以前はスパムも入れていたけど、
最近は入れていません。豚肉も入れていないです。
油揚げとか、厚揚げを入れて鰹節をたっぷり振りかけています。
あと旨味を出すために、コンソメとか塩麹を入れています。
・・・ゴーヤチャンプルでこんなに色々書くことがあると思わなかった(笑)
イラストに関しては今回はそれほど気に入っていません。
ゴーヤチャンプルの色味がピンクと白と緑なので、
なかなか配色的には難しいです。卵の黄色も入れちゃったし。
もう少しスッキリオシャレな感じにしたかったです。
いつかまた頑張ろうと思います。
販売中のフライパン料理イラスト↓








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