白いホーロー鍋を持っています。
ミルクパンサイズです、多分。
使ってるうちに内側がどんどん茶色くなって、
見た目汚いので困っていました。
このミルクパン(鍋)でほうじ茶ラテを作ったり、
豆乳チャイを作ったり、少量のお味噌汁作ったりしています。
洗いやすいサイズだし、色が白だし、結構お気に入りです。
最初は汚れると重曹とかメラミンスポンジ(劇落ちくん)で、
こすって汚れを落としていました。
最近それではもう落ちにくくなっていて、
あきらめて茶色い汚れがついたままでした。
鍋が汚れてるので、
トマトペーストをその鍋で作っちゃおうと思いました。
トマトの赤い汚れがプラスでついたって、もう気にならない!
どうせ茶色の汚れが落ちていないんだしと思ったんです。
ところがそれが、意外な結果になりました。
トマトがホーロー鍋の汚れを落としやすくしてるかもしれない
落とし方手順↓を以下に書きました。*必ず自己責任で行ってください。
トマトペーストの作り方も兼ねています。
1.トマトを鍋でじっくり煮詰めます
生の中玉トマト10個ぐらいを湯むきして、潰します。
鍋の8分目あたりまで潰したトマトでいっぱいになる分量でした。
それを1時間半ぐらい煮詰めました。
トマトペーストにするには、結構な時間煮詰めないといけません。
* 長時間煮詰めることに意味があったんだと思います。
じっくり煮詰めて最初の分量の3分の1ぐらいになったら、
トマトペーストは煮沸したビンなどに移します。
このトマトペーストは普通に食べられます!
このトマトペーストが汚れを直接落とすわけではありません。
* この段階で汚れはまだ落ちません。
2.汚れた鍋を水につける
鍋を水に30分〜1時間ぐらいつけます。
3.水につけた鍋を洗う。
水につけていた鍋を軽くスポンジでこすると、
鍋に頑固にこびりついてた茶色の汚れとトマトの汚れが一緒に落ちます。
メラミンスポンジに変えて、重曹もつけて洗うと、
あまり力も入れずに、汚れを簡単に落とすことができます。
何もしてない状態で、メラミンスポンジと重曹で洗うより、
トマトペーストを作った後にメラミンスポンジと重曹で洗う方が、
驚くほど楽に汚れを取ることができるんです。
トマトの何かの成分が汚れを落としやすくしているのかな?
理由は全然わからないけど、記録には残しておこうと思って書きました。
(私のブログは備忘録)
今回は汚れた鍋の写真と、綺麗になった写真がないので、
次回トマトペースト作りか、トマト煮込み料理をするときに、写真を撮っておこうと思います。
トマト煮込み料理の後の鍋は、綺麗に汚れが落ちます。
* 必ず自己責任でお願いいたします。